先輩ママからのメッセージ
今回、ご協力いただいた8人の先輩ママからのメッセージです。
考えすぎないで!若いうちに産んでほしい。
5歳、3歳男の子、9ヶ月女の子の母で保育園帰りは寒くても暑くても公園か耳鼻科に通う母36歳です(笑)
26歳で出産しても働き続けたい最後の会社と思い、福利厚生がよく、少し憧れてた勤務地にて転職。
ありがたく3回目の育休中です(⌒▽⌒)
今、結婚したらどうとか、子育てがどうとか考え過ぎなような気がします。
それは年齢とともに不安材料や条件は厳しくなるばかり。
キャリアを積むと面白くなってくるけど、子供を産むにはタイムリミットもあるのもちゃんと分かっててもらいたいです。
日本は働く母にとって、どんどん条件がよくなっています。
是非、出来るだけ若いうちに産んでほしいと思います!!
佐々木 絢
考えても答えは出てこない。選択肢は多い方がいいです。
私は1歳5ヶ月の男の子がいて、2人目を妊娠中の専業主婦です。
めっちゃ仕事したい人間でした。
でも結婚2年目に入って仕事よりも子供という気持ちが強くなりました。
ここで、いや、私は仕事したい!!と思われているとしたら仕事を。
でも、少しでも子供が。。。と思われているのでしたらぜひ産んで欲しい!!
子供を産むことで頭を悩ませることは必ず出てきます。
でも考えても答えは出てこないです。
その状況になって、初めてしっかり具体的に考えられることだと身をもって実感しました。
最後に、現在妊娠中で育休取得するか退職するかを迷われている方は、ぜひ育休取得を!
選択肢は多い方がいいです。私のように退職(したことに後悔はしてないですよ!)したら、また新たに就職活動からとなるので、制度があるなら活用してください。復帰が近づいてきた時に再度、自分がどうしたいかを考えて答えを出せばいいんです!!
考えるのは自由ですからね♪
黒木 光
両立しようと頑張らないで。バランスをとるだけ。
45歳、3歳児怪獣の母です。
20代30代と転職、キャリアアップも経験してがむしゃらに働いて、30代後半で体調を崩し退職。
1年間のんびりして再就職し、運よく主人と出逢って結婚。40歳での高齢初産。
現在フルタイム勤務しながらの子育てに体力の限界を感じています(笑)
年齢を問わず、働くママたちへ。
仕事(ワーク)と子育て(ライフ)を両立しようと頑張らないで下さい。
うまくバランスをとるだけでいいんです。
その時々のアナタが身を置いた環境に応じて、子育てによったり、仕事によったり、自分磨きによったり…
アナタがその時々で一番譲れないものを大切して下さい。
そうやって自分なりのキャリアを積んでいけば、きっとアナタもまわりの人たちも笑顔でいつづけることができるのではないでしょうか。
一緒にぽちぽちいきませんか♪
山口 幸子
貴方が選んだことは全て正解。自信を持ってください。
人生はタイミング!
家族のなかで唯一、自分で選ばれるのが伴侶です。そして、その伴侶と貴方の姿を写すのが子供。
今、2歳の女の子と、予定外に出来た第2子を妊娠中のママです。
貴方は今、結婚と仕事の両立で悩んでいますか?
子育てと仕事の両立で悩んでいますか?
どんな決断であれ、正解なんてないんですよね。。
貴方が選んだことは全て正解。
貴方は子供を生み、育てるなかで少しずつ母親になっていっています。
初めてだから悩んで当たり前、失敗して当たり前、自分は完璧じゃない…そんな忘れてしまいがちな当たり前に気づかせてくれるのが子供。
はずですから。
子供の成長は親の…自分の成長なんだと娘を見ていると思います。
働くママになるか、専業主婦になるか、沢山悩んでもがいてください。
そして、貴方の出した結論に自信を持ってください。
貴方の一番の応援団の、貴方が人生で唯一自分で選んだ家族である伴侶と、その伴侶と自分の写し鏡の子供がいつでも傍に寄り添っているはずですから。
五十嵐 なつみ
助けを求めてる誰かに、あなたが手を差し出す理由を。
30代、3歳の自由人な女の子の母です。
就職して11年、結婚して7年で諦めかけていた時に子どもを授かりました。
不安や希望、喜び、怒り、焦りの中で子どもが生後8カ月の時に仕事復帰。
もうすぐ3年になります。
働く事を選んだママ、時に図々しく、時に柔軟にあなたが選んだ道を信じて進んでください。
自分が選んだ事だからしんどくても頑張らなあかん時もある。
でも忘れないでほしいのはほんまにしんどい時は「助けてー」って言っていい。
それはいつか助けを求めてる誰かにあなたが手を差し出す理由になる。
仕事辞めたくなる事も辞めたほうがいいのかなって思う事もあると思う。
でもとりあえず3年続けてみて欲しい。
3年たったら今とは子どももあなたも家族も周囲も変わってる。
それでも辞めようと思ったらその時に辞めてもいいんじゃないかな。
それと、仲間は結構たくさんいるよ。
豊田 光
どちらの生き方もステキ!とにかく前向きに。
11ヶ月のやんちゃな男の子の39歳ママです。
これまで仕事メインで邁進してきて、なんとか順調にキャリアを積み、ある程度やり尽くしたなと感じた頃に息子を授かることができました。
子どもは想像以上にかわいく、また、育児は、これまで携わってきたどの仕事よりも創造的だと感じたこともあり、すっかり人生観が変わりました。
現在まだ育休中ですが、手をかけてお世話できる時間も長くないし、復帰後は家庭中心のペースで仕事をしていきたいと思っています。
少しずつ自分の時間が持てるようになってきたらまた、仕事の方にも傾注していきたいですね。
今は職場のみんなの力をお借りすることが多いですが、子育てを経験して視野をグンと広げることにより、仕事でもまた何らかの形で恩返ししていきたいと考えています。
復帰したら、あまりの大変さにめげそうになるかもしれませんね。
不安は確かにありますが、今はとにかく前向きに、今しかないこの時間を、ぶつかったり悩んだりしながらめいいっぱい楽しんでいこうと思っています。
仕事と家庭の両立で悩んでいらっしゃる方も多いと思います。
あるいは、専業主婦として頑張っている方もいらっしゃると思います。
私は、どちらの生き方もステキだと思います。
どんな選択をするにせよ、大切なのはママがイキイキと楽しく毎日を過ごしている姿を子どもがみて感じることです。
一緒に頑張っていきましょう!
植田 修子
「わたし」はどうしたいか?信じて進んで!
まもなくアラフォーの3歳児母です。
結婚直後3回目の転職で今の仕事をパートからスタート。
有期雇用を経て正社員になるまで4年、その後ようやくやって来たわが子が生後3ヶ月~5か月に長期入院。
付き添い暮らしを通して孤立した子育ての辛さを感じました。
話だけでも聞いてもらえる仲間の存在は心強いです!
子育て、ワーキングママと一言で言ってもそれぞれが持つ背景もスタイルもさまざま。
毎日が手探りだと思いますが、「わたし」はどうしたいか?それはなぜか?を時々振り返ってみてください。
信じて進めばどこかで「わたし流のライフスタイル」につながっています。
わたし自身も毎日通勤1時間半、フルタイム勤務と生活(家事や子育ても含む自分ごと)がどうすればうまく共存するか手探り中です。
チャンスに臆せず進むために少しずつでも準備しておけば、ぼんやりとでも思い描く方向へ進んでいる…と信じて過ごしています。
少なくともここに登場するママたちは皆さんの仲間ですよ!
湯本 理絵
困った時には手を差し伸べてくれる人が必ずいます。
私は、元気いっぱい2才になる男の子の30歳母です。結婚してからなかなか子どもに恵まれず、病院に相談すると自然妊娠は難しいと。
仕事をしながらの不妊治療でようやく授かることが出来ました。
夫婦2人の時と、子どもが産まれてからの生活は家族として大きく変わります。
初めての事ばかりで、戸惑ったり、不安を感じることもありますが、子どもの笑顔や寝顔を見ると、じわーっと充電され、こんな感じでいいのかなぁと(笑)
育休後、復帰して1年、今までに無かった視点で物事を捉えられ、仕事の幅が広がりました。
子育てをすると、想定外の事への対応力もつきますよ(笑)
妊娠・出産は女性だけが出来る事、少しでも子どもを考えている方はぜひ産んで欲しいです(^^)
子育ては別ですよー、自分一人で頑張ろうと思わないで、時には甘えてください。
本当に困った時には、声をあげましょう。
手を差し伸べてくれる人が必ずいますよ。味方は多い方がいい!
お母さんの笑顔が子どもは大好物です笑顔でいられるように、肩の力を抜いて、ぼちぼち行きましょう*¥(^o^)/*
奥西 英美