ママココNEWS
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2014-04-23
映画「うまれる」上映会
「うまれる」映画上映会が行われました。
合計で200名を超える方々にお越しいただく、盛況のうちに終えましたこと
感謝いたします。
本当に多くのママが来てくださいました。
旦那様とご一緒の方も。また77歳のおばちゃんも。なんと今日がお誕生日でした。
ここで、上映の最初にママココからご挨拶させていただきました内容をこちらでご紹介させていただきたいと思います。
開催させていただきました思いと、いつもの感謝の意を込めて。
『ママココ大阪は始まって1年半を過ぎました。
サイトが続けられのも、今回の映画の上映会ができますことも、
ママをはじめ、いつもご協力いただきますママココに出ております企業様のお蔭です。
この場を借りてお礼申し上げます。
ありがとうございます。
ママココ大阪は、大阪の子育て情報を集めたい、ママがネット、リアルな場で繋がるものを作りたいと思って続けています。
ママだけにいいもの、優遇されるものではなく、またマイノリティーになるのでもなく、
ママが社会に必要とされ、またその期待に応えていく。
それには仕事継続できる仕組みや、地域での子育てのバックアップなども巻き込みながら
何かを変えていければいいと思っています。
今のママたち、本当に綺麗で知的で、行動力があると思っています。
またどうぞお力を貸してください。
さて、うまれるの映画。
少し話しは違いますが、以前、少年による残虐な事件が相次ぎました。
神戸のさかきばら事件など、覚えてはりますでしょうか?
このようなとき、私も当時の本などをいろいろと読んだり勉強したりしましたが、
「人を傷つけてはいけない」などと教えてもあまり効果はありません。
まず、思い切りその人を「大切にしてあげる」ということが一番大切だということを仰っている専門家などが一番多かったように思います。
大事な大事な存在として、接してあげることでした、周りの人を大切にする気持ちは生まれない。
そうは分かってはいても、毎日の生活の中でつい、そういったことを伝えずに毎日が過ぎてしまいます。また、子どもだけにではなく、ここにいる皆さんもご自身を少し大切に思っていただきたいと思っています。
そんなことを考えていただけるきっかけになれば幸いです。』
そして、帰宅早々、このようなメールをいただきました。
・娘の命日となる今日観賞させていただくことができ本当によかったです。また少し前進することができました。ありがとうございました。
・今日は素晴らしいイベントを主催して頂き、有難うございました。
号泣する覚悟で参りましたが、想像を越える感情が溢れました。
きっと自宅で観たら、嗚咽してしまう。。
改めて、私自身が母親になれたことに、息子へ感謝です。
とても強く優しい方々の映像を観て、勇気を頂きました。
虎ちゃんも頑張って生きてる。。。
椿ちゃんに下の子が、誕生したこと。。。
生きる強さを感じました。。
その他、本当にたくさんのメッセージ、感想をいただきました。
暑く御礼申し上げます。
最後に改めまして、日々、ママココにご協力いただいております企業様。
そしてスタッフとして関わって下さった方々。
何よりも、ママココのママに。感謝と尊敬の意を込めて。
ママココ大阪 中島三栄子