りんごちゃん
絵本の内容
うえ~んと泣いてる女の子。とつぜん頭の上から落ちてきた大きな大きなりんご!
なんとヒューン、パカッっとりんごを頭にかぶってしまいました!
「くるりんパッでりんごちゃん♪わたしはきょうからりんごちゃん♪」
泣いている女の子の頭に落ちてきたのは、カラスがついばんだ大きなりんごでした。
そのひょうしにスポッと頭にかぶってしまいましたよ。
そのとたんに涙はとまって楽しく踊りだしたではありませんか!
わたしはきょうからりんごちゃん♪
つらかったりかなしかったりで泣きべそをかいちゃう時、こんな風にりんごちゃんに大変身できたらなぁ~。
ヒューン、パカッの衝撃に、さっきまで泣いていた理由なんて吹っ飛んでしまいそう!
まっかなりんごの姿にうれしくなっちゃいます。
カラフルな色調、文章のリズム、元気な女の子、読んで楽しくなるとっても素敵な絵本です。
実はこのりんごちゃん、初めから絵本のために描かれたものではなかったそうです。
1975年に兵庫県で生まれた筆者の中野真典さんは、油絵やチェコの人形劇に興味があり、世界をあちこち旅しておられました。
そんな中野さんが、個展で行なっていた、イラストに裏から光を順番にあてることでアニメーションのように動いて見える「箱アニメ」。
そこでくるくると踊るりんごちゃんを、絵本編集者の松田素子さんが見つけて、「ぜひ絵本に!」となったそうです。
前後のストーリーや、りんごちゃんが一番かわいらしく見える画材は何かなど様々な試行錯誤の上、現在のりんごちゃんが完成したのです。
元気に動き回るりんごちゃん、とってもかわいらしいですよ!!
そして写真にうつっているりんごちゃんの貯金箱は、中野さん自らが作ってくださった作品。
りんごちゃんの頭がぴょんぴょん動くのがかわいくて何回もさわってしまうのです。
機会があったら、ぜひ店頭でご覧ください。
以上、喜久屋書店子ども館の佐々木でした。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
子ども館のレジカウンターで『ママココ大阪のサイトを見た』と言っていただいたお客様に、
ささやかなプレゼントをお渡しいたします。
ぜひ、お散歩がてらお立ち寄りください。
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そのひょうしにスポッと頭にかぶってしまいましたよ。
そのとたんに涙はとまって楽しく踊りだしたではありませんか!
わたしはきょうからりんごちゃん♪
つらかったりかなしかったりで泣きべそをかいちゃう時、こんな風にりんごちゃんに大変身できたらなぁ~。
ヒューン、パカッの衝撃に、さっきまで泣いていた理由なんて吹っ飛んでしまいそう!
まっかなりんごの姿にうれしくなっちゃいます。
カラフルな色調、文章のリズム、元気な女の子、読んで楽しくなるとっても素敵な絵本です。
実はこのりんごちゃん、初めから絵本のために描かれたものではなかったそうです。
1975年に兵庫県で生まれた筆者の中野真典さんは、油絵やチェコの人形劇に興味があり、世界をあちこち旅しておられました。
そんな中野さんが、個展で行なっていた、イラストに裏から光を順番にあてることでアニメーションのように動いて見える「箱アニメ」。
そこでくるくると踊るりんごちゃんを、絵本編集者の松田素子さんが見つけて、「ぜひ絵本に!」となったそうです。
前後のストーリーや、りんごちゃんが一番かわいらしく見える画材は何かなど様々な試行錯誤の上、現在のりんごちゃんが完成したのです。
元気に動き回るりんごちゃん、とってもかわいらしいですよ!!
そして写真にうつっているりんごちゃんの貯金箱は、中野さん自らが作ってくださった作品。
りんごちゃんの頭がぴょんぴょん動くのがかわいくて何回もさわってしまうのです。
機会があったら、ぜひ店頭でご覧ください。
以上、喜久屋書店子ども館の佐々木でした。
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子ども館のレジカウンターで『ママココ大阪のサイトを見た』と言っていただいたお客様に、
ささやかなプレゼントをお渡しいたします。
ぜひ、お散歩がてらお立ち寄りください。
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