おいしいぼうし
絵本の内容
「ねぇねぇおじいさん、ちょっとおきてちょうだい。
おもてのきにみょうなものがひっかかっているのよ…」ちゃいろくって、まあるくって、一体なんだろう??
ある朝おばあさんは、気の上に何かがひっかかっているのを見つけました。まだ寝ぼけているおじいさんに拾って来てもらうと、ちゃいろくって、まあるくってなんだかいいにおい。どこかでかいだことがあるような、ないような。
ふたりは思い切って食べてみることに。
「おい!」「しい!」朝から晩まですっかり夢中で食べてしまいました。
そしてほとんど食べてしまったとき家を訪ねてきたのは、すっかり落ち込んでいるプリンさん。
「ちゃいろくてまあるいぼうし、見かけませんでしたか?(涙)」まさか…と青ざめたおじいさんとおばあさんはー??
正体がわからないまま口にすると、意外とそれが何かって思い出せなかったりするんですよね。。。
おいしかったそれが、まさかプリンのぼうし(カラメル)だと気付いた時のふたりの慌てっぷりったらありません。メソメソしているプリンさん。かわいそうだけどとってもかわいい♡
ぜひ見てほしいです。
作者のシゲタサヤカさんは短大卒業後、印刷会社勤務を経てパレットスクールで絵本製作を学ばれました。
そして2009年『まないたにりょうりをあげないこと』(講談社)で絵本作家デビュー。
その後、『キャベツがたべたいのです』(教育画劇)、『オニじゃないよ おにぎりだよ』(えほんの杜)などなど、タイトルからしておもしろそうな作品を多数作られています。
みなさんもこの機会にシゲタサヤカワールドに、足を踏み入れてみては?
以上、喜久屋書店阿倍野店子ども館酒井でした。
ふたりは思い切って食べてみることに。
「おい!」「しい!」朝から晩まですっかり夢中で食べてしまいました。
そしてほとんど食べてしまったとき家を訪ねてきたのは、すっかり落ち込んでいるプリンさん。
「ちゃいろくてまあるいぼうし、見かけませんでしたか?(涙)」まさか…と青ざめたおじいさんとおばあさんはー??
正体がわからないまま口にすると、意外とそれが何かって思い出せなかったりするんですよね。。。
おいしかったそれが、まさかプリンのぼうし(カラメル)だと気付いた時のふたりの慌てっぷりったらありません。メソメソしているプリンさん。かわいそうだけどとってもかわいい♡
ぜひ見てほしいです。
作者のシゲタサヤカさんは短大卒業後、印刷会社勤務を経てパレットスクールで絵本製作を学ばれました。
そして2009年『まないたにりょうりをあげないこと』(講談社)で絵本作家デビュー。
その後、『キャベツがたべたいのです』(教育画劇)、『オニじゃないよ おにぎりだよ』(えほんの杜)などなど、タイトルからしておもしろそうな作品を多数作られています。
みなさんもこの機会にシゲタサヤカワールドに、足を踏み入れてみては?
以上、喜久屋書店阿倍野店子ども館酒井でした。