食・健康コラム - 体も心も元気に

薬に頼りすぎない・・・Part1/つわり

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薬に頼りすぎない、妊婦生活と育児のススメ・Part1/つわり

こんな題名をつけたにも関わらず、私自身は、目が赤くなれば眼科、お腹が痛くなれば小児科、頭が痛くなれば脳神経外科、熱が出ようものなら飛んで病院に連れて行ってもらうような子供生活を過ごしました。

そして母は「この子は病気ばっかりする」と、私が熱を出すたびに悲しい顔をしていました。

もちろん自分でも「私は身体が弱い子なんだ」と思って過ごしていました。

ひと月のうち、一週間は風邪をひいて、一週間は眼帯をしている。
さらに、春と秋は鼻炎で鼻を洗うために毎日耳鼻科に通っていた私の生活が変化したのは、小学生になってから。

体が大きくて、声も大きかったので、先生や友達から「いつも元気だね」と声をかけられるようになってからです。

「あれ?私、元気になった?風邪ひいてない!」
それから、かけっこで負けた男子に「ゴジラ」とあだ名をつけられるほど元気で強い女の子に育ちました。

単に性格が単純なのか、小学生になって免疫力がついて、風邪などにかかりにくくなっただけなのか?
それもあると思いますが、その頃を境に「身体の弱い私」から「元気な私」へ自分自身の意識がはっきりと変化したことは覚えています。

自分や子供の身体や心に触れて、声を聞いて感じて

一般的に、子供が7歳までは家族(特にお母さん)の意識が子供の心や身体に直接伝わる時期だと言われています。
だからこそ、子供が病気になった時には、まずお母さんがどっしり構えて安心させてあげて欲しい。

「大丈夫だよ」
「辛いけどがんばってるね」
それは、どんな薬よりも良く効く上に、副作用はない。
そして、心配で心が壊れそうになるお母さんが自分自身を元気にするメッセージにもなる。

もちろん、病気の全てを自力で治せるわけではない。
そこは目の前の子供の症状を良くみて欲しい。
自分で治そうとして何もせずに乗り越えられそうなのか、おうちで出来る「お手当て法」で改善する症状なのか、病院に行ってしっかり診察して治療を受ける必要が有るのか。。

そして、必要に応じてしっかりと治療を受けて欲しいと思います。

なんだか難しそう?
今日まで、子供が鼻水を出しただけで大丈夫かと心配で 熱が出たら胸が締め付けられるほど辛くて、咳をしたらこのまま息ができなくなるんじゃないか…って慌てて病院に駆け込んで「咳止め下さい」とお願いする。
そんな心配症なお母さんでも大丈夫。
今日から少しずつ、自分や子供の身体や心に触れて、声を聞いて感じて行けばいい。

身体や心に触れて? 身体の声を聞く? それってどういうこと?と思った方、まずは「つわり」の症状から振り返ってみて下さい。

赤ちゃん、そして子宮にもご挨拶

『つわり』・・・気持ちが悪い、ご飯が食べられない、やたらと眠い、頭が働かずミスばっかり・・
そう、めっちゃしんどい。
アレです。

「どうしたら治りますか?」の質問にも、多少マシにはなりますが残念ながらピシッとよくなる方法はありません。

でもその時、あなたのお腹の中で何が起こっているか知っていますか?
受精卵が着床して、えんやこらと細胞分裂。
これから赤ちゃんをスクスク大きく育てるために大切な『胎盤』が出来る時期。

ちなみに、人が三食、お腹いっぱい食べたとしたら、胃腸はフルマラソンを走ったくらいのエネルギーを消費するらしい。

もちろん、血液も胃腸へどんどん回る(頭もぼーっとする)「それはあかん!もう食べないでー!こっちへ血液送ってよー」そんな子宮の声が聞こえてくる。

そう、この時期は身体を休めて、清らかな血液を子宮にたっぷり送る時期。
だから、カリカリして頭に血が上っている人。
あれこれ考えて悩んでる人。
甘いものやこってりしたもの、胃腸に負担のかかるご飯を山盛り食べるのが好きな人。
普段から忙しく、動いてないと気が済まない人。
そんな人は、つわりの症状が重くなるかもしれません。

でも、きっとそれは子宮の叫び声。
それでもバタバタ、何かに必死になり過ぎると、今度は身体の声も聞こえなくなる。
そうして無理を続けていると、胎盤が小さかったり脆かったり、お腹の中で元気な赤ちゃんを育てるのが難しくなる。

だから、この時期はしっかり身体の声を聞いて。
休みたい時には無理せず休む。
多少ぼんやりしててもいいじゃないの。
食べるなら、身体を冷やさず胃腸に負担のかからないものを少しづつ。

さらに血液の巡りを良くするために、心地よい程度の運動を取り入れて…
気分転換に大地を踏みしめて緑の中で深呼吸。

「あぁ、子宮がポカポカしてきた。 胎盤がメキメキ育ってるのがわかるぅ〜」

そして、優しく手を当てて 赤ちゃんだけじゃなくて、子宮にもご挨拶。
「いつもありがとう。生理の時、女子って邪魔くさーい!こんな痛いんじゃ、もういらない!なんて、思ってごめんね。これからもよろしくね」

赤ちゃんを守るのも、自分を守るのも、これから母になる あなたの大切なお仕事。
こうして、あなたの子宮が喜びはじめたら、きっとあなたのつわりライフも心地よく過ごせると思います。

岸本助産院 助産師 岸本玲子

自身が産前産後に体調を崩した経験から、笑顔で子育てするには、まず母親になる人の健康な身体作りだと実感【元気な身体で楽しく子育て】をモットーに、安産はもちろん、妊娠前~子育て世代の【ココロとからだの元気】をサポートしています。

» 岸本助産院ホームページ

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