芸術的生活 美の秘訣その七 「生きてこそ」
2015 新年あけましておめでとうございます。
今年も美しい年でありますように☆
よりいっそう 愛する者達を大切にいつもそばで生きている幸せを感じて愛に満ち溢れて前進していく。
ここでまた強く決意断言いたしておきます☆
皆様はどんな年にいたしますか?(^-^)/
私の2014年を漢字であらわすとしたら、 「隙」 でした。
心の隙間にいろいろと人の怖〜い念や対処できない無理な事柄を入り込ませてしまい、自分自身を心身ともに弱らせ疲れさせてしまいました。
美しくいるということからはすっかりかけ離れていました。
自分が本末転倒。
「普通が一番」とか「平凡がいい」というのは、普通でいれることがいかに難しいことであって、実はある一定を満たされ続けていること。
それはなかなか気づけなかったり忘れていたりしますが、それが欠けバランスを崩した時にようやく気づけることであります。
「病気」や「事故」「永遠のお別れ」そんなことは生きている限り隣り合わせであるのに、普段元気で健康である時、日々いつものように過ぎていく日常では忘れている。
そういうことがないときは あえてそれらを考えなくてもよい時であるのだと思います。
自分に集中できる元気なそうゆう時こそどんどん動いて進んでいきましょう★
隙をつくらない
生きているだけで身体というのはくたびれていきます。
錆びれていく体を磨き、擦れていく心を清らかに保つなどなかなか難しいことであります。
女性の30代40代といえば子育て真っ只中であったり、親は元気であってくれるとありがたいですが、そうとも限りません。
そしてその周りや行事やたくさんの事柄 にも追われますから、本当に自分自身をしっかりと保たせる強さが必要であります。
自分を保護しておくための強さのひとつとして、「隙をつくらない 」
風邪は働きすぎて、休めることも出来ずに体力や抵抗力が落ちてきた隙に簡単にスルッと入ってきてしまいます。
自尊心が薄く心の隙間から依存心が強くなればモラルハラスメントなど攻撃をうけやすくなる。
精神的にダメージを受けている時は簡単に人に利用されてしまう隙が大きく空いていて、そんな時、へんな宗教や占いにお金をつぎ込んでしまう人が世の中にはたくさんいたり。
人を疑ってしまうのもある種の隙が出来ている時。
前進する自分を疑ってる時、進もうとする自分とブレーキをかける自分の間にできる隙は、人に相談したり人の意見に振り回わったりすることで、まとめて人がわからなくなるとゆう猜疑心に悩むことになったりします。
自分が弱っている時というのは、同じ様に弱い人を寄せ付けます。
そうして自分を納得させようとします。
そんな時は優しさの勘違いをしやすく、間違った優しさに付け入られてしまうのがオチです。
この世はそんなに付け込む悪い人間ばかりいるのか⁈
それはネガティブ思考すぎる!と感じそうですが…
そんなことではないのです。
隙に付け込まれているのではなく、間違った優しさで、甘やかせて、付け込ませてしまっているのです。
人の心身の隙には人の強い邪念や生き霊にまでにも入ってこられたりしてとゆう話もあります。
怖っ!
忘れるとゆう能力
では隙をつくらないようにするにはどうすればよいか そんなことはできるのか。
いっそ忘れてしまう。
「はっ⁉︎」と思われるかも知れませんが、たくさんの自分に課せられた(勝手に課せた)仕事を忘れてしまう。
別れてしまった大切な人の良い思い出以外のことはできるだけ早急に忘れてしまう。
だからといって、そんなことが簡単に出来るなら苦労はしない と思いずっと持っていてもいいのです。
そこにずっと浸り続けても何も変わらずいきたければそれでいいのです。
痛みや苦しみは回避していこうとするのが、生なるものの自然な流れ。
だから忘れてしまうこともあっていいのです。
生きてこそ
美しい人がいました。 それは生きている時にはわかりにくいものでしたし、彼女は生きていることをいつも辛く感じていました。
彼女は優しさという弱さのため人を責めることをせず自分ばかりを責めていました。
疑問に感じても不当だと思っても訴えることをしませんでした。
そしてとても常識人でした。
だからいろんなことを背負い、それは身近な者へと憂いとなって現れました。
彼女は 少女の様にピュアな心で、天使の様に舞う踊り手でありました。
そんな彼女が発した心に残る言葉がありました。
「生きてたら勝ちよ」
彼女は自信が持てなかったり、人に負けていると感じたり、自分の弱さを実感した時に思っていたのでしょう。
「なにがあったって生きていれば勝ちなのよ」と。
だけど彼女は去年の暮に永遠に美しい天使となってしまいました。
「はっ⁈」と思いながらも私は悲しみに隙だらけとなり心身共に打撃をうけ、あげく占い師に生き霊に憑かれてるよとまで言わせてしまいました。
でも ほんとうに人は生きてこそ。
生きていく方法を考え続けていかなければならない。
生きていないのなら美しさも意味はない。
本当の優しさは生きて元気に愛する者達の側にいることを真剣に考えること。
そのためにはやはり自分を大切にしていくこと たとえ人とぶつかることがあったとしても。
ぶつかりまくって自分を確保していこうよ。
それは決して美しくはないかも知れないが。
背負い人生、儚い美しさは詩の中や物語の世界でいい。
私たち生き仲間は生きてこその美しさを追求していこう。
強美
これよ!!
2015年 泣いたり笑ったり時にはジャンヌダルクして、自分に優しく人には厳しく、また生物愛を謳歌しましょう。
今年もよろしくお願いします♪( ´▽`)
ダンサー Chiaki DolceVita
1971年生まれ 天秤座。
9歳&10歳2児のシングルママ。
インストラクター、コリオグラファーとし、兵庫、大阪のスクールで活躍。
舞台の構成や演出、衣装デザイン、装飾なども手がける。
Studio Shanty、DanceSchool S.、avex artist academy、Studio Mordern Millieほか