こんにちは！cotomoguのまつもとゆみこです。

11月になり、スーパーで見かける食材も秋冬の食材がメインになってきましたね。
今私は、夏の初めから近所で小さな畑を借りて、野菜作りをしています。
この時期畑ではダイコン、ニンジン、春菊にホウレンソウ、ブロッコリーなど冬野菜がすくすくと育っています。
今月は普段なかなか見ることがでなかないニンジンの姿をご紹介したいと思います。

ニンジンを栽培する過程で“間引き”という作業をおこないます。
間引きとは、密集して日光不足や肥料不足を防ぐために、込み合う植物を抜き取る作業です。
せっかく出た芽を抜くなんてごめんね…と思いつつ、写真のように間引きをします。
これで残ったニンジンにはよりしっかりと日光が当たり、養分を吸収できるので、さらに大きくなることができます。

間引いたニンジンは食卓に。
かき揚げや炒めものにも使えますが、
私はくるみと合わせて味噌和えがちょっとしたお気に入りです。
ちなみにダイコンの間引き菜はみそ汁の具やじゃことの炒め物、菊菜の間引き菜はごま和えにしていただきました。

少しずつ大きくなっている野菜たちを見るのが、毎日に楽しみとなっています。
畑は難しくても、葉物野菜ならベランダでプランター栽培もできますよ！
自分で育てた野菜なら、より大切に味わえると思います♪

cotomogu まつもとゆみこ（食育マイスター）