「ドリア風焼きシチュー」
こんにちは、cotomoguのまつもとゆみこです。
まだまだ寒い日が続きますが、日差しは少しずつ柔らかく、暖かくなってきて春が近いことを感じさせます。
このレシピページを魔法のキッチンが担当させていただくのは、今月で最終回となります。
今回は、改めて“食育”って?というテーマでお話ししたいと思います。
『食育』と聞くと、みなさんはどんなイメージを持たれていますか?
「食育=栄養バランスの整った食事を毎日作る」
私も初めはそんなイメージを持っていました。
しかし、小さなお子さんとのイベントやレッスンを通じていろいろ感じた今、
私が思う食育とは「食を楽しむこと・食に興味を持つこと」です。
栄養バランスの整った食事を家族のために作ることはとても立派なことです。
でも、それにとらわれて毎日お母さんの顔がイライラしていたら…お子さんもうれしくないですね。
例えば買物に行った時、「この果物は◯◯って国から来たんだねー」と一緒に考える。
「トマト以外に赤色の野菜や果物ってどんなのがあるか◯◯ちゃんわかる?」とクイズにする。
「今日もごはん、おいしいねー」と声をかけながら食事をする。などなど。
普段の何気ない会話やコミュニケーションで『食育』は実践できます。
食べることは生きること。
みなさんが口にしたもので体はできています。
みなさんやお子さん達の食が、もっともっと楽しく、もっともっと健康になりますように!
cotomogu まつもとゆみこ(食育マイスター)
「ドリア風焼きシチュー」
流行りのリメイク料理。年度末の忙しい時期も手軽で栄養満点なごはんで元気に過ごしましょう。
材料(4人分)
- ご飯(冷飯でもOK)お茶碗に軽く4杯
- ホワイトシチュー ご飯と同じくらいの量
- 卵 4個
- ブロッコリー(冷凍)12房程度
- 溶けるチーズ 適量
作り方
1 1. ご飯とホワイトシチューをボウルに入れる。 シチューの分量は多いほどトロッとした仕上がりになります。 | 2 2. ご飯とシチューをよく混ぜ合わせる。 |
3 3. グラタン皿(耐熱の皿)に入れる。 | 4 4. 3のご飯の真ん中を少しくぼませて、くぼみの周りにブロッコリーを並べる。ブロッコリーの代わりにほうれん草などでも鮮やかに仕上がります。 |
5 くぼみに卵を割り入れる。 | 6 溶けるチーズを振りかけ、220度に温めたオーブンで10分程度焼く。オーブンがなければトースターでもOK。焦げるようならアルミホイルで上部を覆って焼きます。 |
離乳食レシピ
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甘くておいしい春キャベツ。しらすと一緒にキャベツを柔らかく煮込んでスープに。
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