おやこde作ろう!お月見団子
ママとこどもを笑顔に♡
2歳からのおやこ料理教室・4歳からのこども料理教室をしています地天順子(じてんじゅんこ)です。
まだまだ暑い9月ですが、暦の上では秋です。
秋のみのりを月に感謝する「十五夜」も、
9月の行事ですね。
秋はたくさんの食べ物が実る収穫の季節です。
遠い昔から、ごちそうをお供えしたりお祭りをして、
みんなで「ありがとう」という気持ちを表しました。
お月見は、米、芋、豆などをお供えしてお月さまに豊作を感謝する行事です。
今年の十五夜は9月27日。親子で一緒にお月見団子を作ってみませんか?
お団子はお豆腐を使って作ります。中にお月さまのような黄色のさつまいもあんを入れました。
栄養価が高いだけでなく、柔らかくておいしいお団子になります。
おやこで作ったお団子を食べながら月をゆっくり眺めてみましょう。
お餅をつくうさぎさんが見えるかな?
おやこde作ろう!お月見団子
お豆腐を使って作るお団子の中にお月さまのような黄色のさつまいもあん。栄養価も高く、柔らかくておいしいお団子です。
材料(約20個)
- 【団子】
- 白玉粉 130g
- 絹ごし豆腐 120g~130g
- 調整用水 適量
- 【さつまいもあん】
- さつまいも 中サイズ一本 (250g)
- コンデンスミルク 大さじ2
- 塩 ひとつまみ
作り方
1 さつまいもあんを作る。蒸したさつまいもの皮をむいてボウルに入れる。マッシャーでさつまいもをつぶし、コンデンスミルクと塩を加えてよく混ぜ、約20個に分け丸めておく。 | 2 白玉粉を少し厚めのビニール袋に入れ、そこに絹ごし豆腐を入れ袋の上から指で豆腐を軽く潰してから空気を入れてよく振り混ぜる。 |
3 粉と豆腐がよく混ざり、耳たぶくらいのかたさになるようにする。固いようなら水を加え、柔らかいようなら白玉粉を少しづつ加えながら調整する。 | 4 ③を約20個に分けて丸めて、ラップをしいたバットなどの上に置いておく。(できるだけ大きさは揃えましょう~) |
5 丸めたお団子を手のひらを使って約4センチくらいになるように伸ばす。その上に①のさつまいもあんをのせ、団子の生地で包みこむ。 | 6 鍋に湯を沸かし、沸騰したらお団子をゆでる。(中火~強火で5~7分くらい) お団子がすべて浮き上がったら、取り出し、氷水の中で冷やす。ペーパータオルなどで水気を切って盛り付ける。 |
離乳食レシピ
「さつまいもとかぼちゃのマッシュ」
秋においしくなるさつまいもとかぼちゃ。
一緒に蒸して皮をのぞき、ボウルに移しマッシャーなどでつぶしましょう。
月齢によってつぶし具合を調整してください。レーズンを添えてもいいですね。
砂糖を加えなくても甘さのあるさつまいもやかぼちゃは大人にとってもスイーツ代わりになりますよ。お子さんと一緒におやつタイムを楽しみましょう♪
ママとこどもが笑顔になる料理の時間♪
「食べることは生きること!」こどもたちが力強く生きていくために”食”は欠かすことのできないもの。
毎日の”食”をおいしく&楽しい時間にしましょう♪
目で見て、料理する音を聞いて、くんくんにおいをかいで、指先で食材をさわって、そして食する・・・
五感を使う料理を一緒にすることは、とても記憶に残りやすいのです。
大きくなってもママと一緒にお料理したことがこどもさんの中にあるって嬉しいですね。
一緒に作って食べることが何にも勝るごちそうです。
小さなこどもさんでもお料理できることはたくさんあります。
そのポイントもレッスンではお伝えしています。
そして、4歳からはこどもさんだけでもご参加いただけます。
こどもだけで料理することは自信や達成感につながります!
楽しく作ってそして自分で食べていける自立したこどもに育てましょう!