グラス寿司
夏休みもすぐそこ!暑い日が続きますね。
この季節になると気になるのが食中毒。集団発生したというニュースも多くなり、ご家庭でも気を遣うのではないでしょうか。
私も先日、食中毒の勉強をしてきました。食中毒には本当に様々な原因があるのですが、基本的な知識を身につけて防いでいきたいものです。
食中毒予防の三原則というものがありまして、それは「つけない」「ふやさない」「やっつける」です。
○つけない…手をよく洗う、お肉や魚を切った包丁やまな板で野菜を切らない
○ふやさない…食品は調理後すぐにいただく。保存するときは低温で。
○やっつける…加熱によって死滅する細菌やウイルスは多いので、しっかり加熱する。調理器具を消毒する。
例えばカレーなど、なんとなく安心な気がしますが、常温で置いておくとやはり食中毒が発生することがあるのです。どんな料理でも、保存するときは、調理後すぐに粗熱をとって冷蔵庫へ!が鉄則です。
お弁当も、水分の出にくいおかず、しっかり火を通したおかずを選び、抗菌作用のある梅干を入れたりして気をつけてくださいね!
それでは皆様、楽しい夏休みを…
べじてーぶる 冨田美和
グラス寿司
蒸し蒸しと暑くなるこの季節、さっぱりしたものが美味しく感じられますね!
お子様と一緒に、自由な発想でお寿司を飾ってください♪
材料(3~4人分)
- ◎米 2合
- ◎昆布 1切
- ◎すし酢
- 酢 大さじ3
- 砂糖 大さじ1と1/2
- 塩 小さじ1
- 〈飾りの材料〉
- 卵1個
- 桜でんぶ 適量
- エビ 5-6尾
- キュウリ 1/2本
- トマト 1/2個
- ※飾りの材料は、お好みで
作り方
1 お米を洗ったら、昆布を入れて少し固めに炊きます。 | 2 すし酢の材料を合わせておきます。多めに作って瓶に入れておけば冷蔵庫で2-3ヶ月保管できて便利です。 |
3 ご飯が炊き上がったら、2のすし酢を振り混ぜて、ご飯を切るように混ぜます。 | 4 具材を用意します。エビは殻を取って茹でます。 |
5 キュウリやトマトは食べやすく切り、卵はゆで卵にして黄身を細かく潰しておきます。 | 6 3の寿司飯が冷めたらカップの8分目程度まで入れます。写真は、白米と黒米で二層にしています。 |
7 寿司飯の上に、桜でんぶや卵などを飾ります。 | 8 さらに、エビやトマトなども飾り付けます。写真は、スモークサーモンやインゲン、イタリアンパセリなども飾っています。 |
離乳食レシピ
栄養満点の、ニンジンと豆腐、ツナのそぼろ風。
ニンジン1本、ノンオイルのツナ1缶、豆腐1丁の割合で、フライパンで崩しながら炒りつければ完成。水溶き片栗粉でとろみをつけても食べやすいですね。
ショウガとめんつゆで味をととのえれば大人も大満足の味付けになります。(冨田美和)
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